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＜内容＞日本人の苗字の起源は、弥生時代に韓半島から渡来した人びとが祖国の地名や種族名、職能集団名を古代朝鮮語や大和ことばにあててあだ名で呼んで私称したことに始まる。

縄文人は生活に必要な範囲でそれぞれ名前を付けて呼んでいたが、渡来人の鉱山・鍛冶技術や稲作技術を吸収するとともに大和ことばで自分たちのあだ名を苗字として名乗ったのである。

『埼玉苗字辞典』をベースに旧説を覆し、日本人の苗字の起源を新たな視点で解読する。

＜収録曲＞第1章 渡来の人々(中国江南の呉越族倭人朝鮮半島の呉越族倭人 ほか)第2章 古代苗字の一〇〇大姓(渡来の様子あだ名の私称 ほか)第3章 部民の姓氏と苗字の違い(村と郷孔王部 ほか)第4章 武士の名字と苗字の違い(名字と苗字苗字の所見 ほか)＜商品詳細＞商品番号：NEOBK-917882Moki Wahei / Kanshu Miyauchi Norio / Cho / Shinsetsu Nipponjin No Myoji to Sono Kigen Jomon Jin Yayoi Jin No Adana Toshite No Myojiメディア：本/雑誌発売日：2011/01JAN：9784826505383新説 日本人の苗字とその起源[本/雑誌] 縄文人・弥生人のあだ名としての苗字 (単行本・ムック) / 茂木和平 宮内則雄2011/01発売

• 商品価格：1,980円
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