【お薦め★15年前に閉鎖された、幻のカルバドス蒸留所の42年熟成古酒を発掘!】ドメーヌ ゴンティエ 1972/1973 42年 49.2% 700ml
裏ラベルに1972の表記がありますが、 これはりんごの収穫年で、蒸留は1973年となります。
(ワインと同じ考え方で作物の取れた年を基準に表記されています) 今や絶滅危惧種と言っても過言ではない農家製カルバドス古酒。
当然ながら1樽限りで市場から姿を消す大変稀少な1本です。
<テイスティングしました!> 香り:煮詰めた艶のあるマロングラッセ、ドライオレンジ、 アップルコンポート。
味 :フルボディ、リッチなドライフルーツ。
芳醇なアップルティ、青リンゴ、マスカットの皮。
余韻:深く、熟成感のある余韻。
タルトタタン、ウッディ。
感想:カルヴァドスはテイストがりんご一色となることが多いのですが、 本品は、マロングラッセ、オレンジ、マスカットの皮など 多彩なフレーバーが感じられる貴重な古酒カルヴァドス。
お薦めです! 以下、輸入元資料−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 以前ご案内した農家製のカルバドス古酒、ドメーヌ ドロネーに引き続き、 ノルマンディー地方の貴重な遺産とも言える 古いカルバドス樽を発掘することができました。
AOCカルバドスのペルシィ村でビクトル・ゴンティエ氏が 伝統的なリンゴ品種100%で作っていた、42年もの熟成を経たカルバドスです。
現在入手可能な大手ブランド品のカルバドスとは一線を画す、 農家製の古酒カルバドス。
かつては酪農と兼業で農民達が直火式の移動蒸留器を使い、 個性的なカルバドスを作っていましたが、 今ではほとんど見かけることがなくなってしまいました。
この1本もビクトル・ゴンティエ氏が1973年に蒸留したもので、 蒸留所は2002年に閉鎖、氏が2015年に亡くなった後、 翌年に瓶詰めされた大変貴重なストックです。
品種改良された現代のリンゴではなく、 ノルマンディー地方で古くから栽培された伝統品種で作られた、 古の味わいを湛えたボトルです。
もはや作ろうと思っても作れない素朴で力強い味わいが、 42年という長い熟成を経て現代の我々のもとへ届きました。
加水もしていない珠玉のカルバドス古酒、 ぜひ飲んでおくべき1本かと思います。
わずか1樽限りにつき、ぜひお見逃しなく。
- 商品価格:25,080円
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